・ピストン(270cc)Kit・・・1Set AI車の場合・・・¥35.150‐ (H25 1月よりガスケット類は付属いたしません、ノーマルをご用意下さい)
・オプション 軽量ピストンピン・・・¥2.500- 税込価格¥2.625-
整流板の効果ですが、低速、中速が格段によくなりました。 今までは加速時に待ち時間がありましたがかなりラフにアクセルを あけても普通についてきます。下から上までフラットな感覚です。 シフトダウンしようか?どうしようか?迷うような回転域でも そのままがばっとアクセルを開けると何だこの加速って感じです。 気が付けばもうこんなにスピードが出てるのかってちょっとびっくりするほどです。 ノーマル負圧キャブに近いような感覚でPJが付いている事を忘れてしまいそうです。 キャブの中に装着されていて目には見えませんが見えない所で良い〜仕事してますね。 林道でもかなり楽に走れると思いました。 これでまた楽しいバイクライフが送れます。 神様ありがとうございました。
=リテーナーのみの交換=・ME08、MD30用強化リテーナーセット(4ヶ/1台分)・・・¥6.000- ・ヘッドカバーガスケット・・・¥1.940‐・ヘッドガスケット・・・¥1.650‐ ・リテーナー組替え工賃・・・\5.600- ・ヘッドまでの脱着工賃・・・¥24.000-(タンク、シート、エキパイ、キャブ脱着を含む)計)¥39.190- 税込価格¥41.149-
=プラス ↑上記と同時に強化インナーバルブスプリングとステムシールを交換の場合=(※セットも設定してみました↑ 〃 強化リテーナー&強化インナーバルブスプリングセットとして(1台分)・・・¥15.000- ⇒差額¥9.000‐)ついでにステムシールを入替えたい場合・ステムシール×4ヶ・・・¥1.520- 計)¥49.710- 税込価格¥52.195-
=オーバーホール時にリテーナー交換の場合=・パーツ代の\6.000− 税込価格\6.300−を加算のみ
=通勤快足セットを組み込むと同時に入替える場合=・ME08、MD30用強化リテーナーセット(4ヶ/1台分)・・・¥6.000- ・ヘッドガスケット・・・¥1.650‐ ・リテーナー組替え工賃・・・\5.600- ・プラスヘッド脱着工賃・・・¥15.000-通勤快足セット組込みプラス計)¥28.250- 税込価格¥29.662-(O/H作業含まず)
以上 厄介な事ですがチューニングしているしていないに関わらず発生していますので長く乗る為の投資として
是非“転ばぬ先の杖”パーツとしてお考え下さい。問い合わせがあればお聞き下さい、よろしく御願い致します。
お世話になってます、埼玉のYです。 週末に取り付けをいたしましたので、ご報告させて頂きます。 感想としては、不思議な感覚でした! 抜けが良いのにうるさくない。 抜けが良いのにトルクも痩せない。 エキパイをヘッダースに変え、エンジンの回るのに驚き! キャブをPJに変えレスポンスの良さに驚き! 今回サイレンサーを変えてトータル的にさらに、良くなった! と言う感じがしました。 街乗りだけの感想ですが、速く林道に走り行きたいです。
マシンはME08です。これからも大事に乗って行きたいと思います。 田口様も、お体をご自愛なされ、これからも我らXR乗りが、末長くバイクライフを送れますよう ご協力お願い申し上げます。
Vital Spirit 田口様
お世話になっています、MD30-5のHです。
連絡が遅れましたが、先週の日曜日にオリジナルPowerd Muffler Mk.U届きました。
昨日換装し、市街・高速・ダートを走行してみました。僭越ではありますが、感想を送らせていただきます。
宅配便業者から受け取った瞬間に「軽い」と感じました。
今まで使っていたeシリーズは抜けは良いのですが、約2.2kgと重いものでした。
通り抜けがよく、且つ軽い(できれば爆音でない)マフラーを探していた自分としては願ったり叶ったりです。
作業はとても容易で、特に中間マフラーの固定方法がバンドのためオイルパイプへの干渉等への微調整が
楽でした。量産型バイクとは言え個体差があることを考慮された、ユーザーの立場に立った仕様だと感じます。
取り付けた姿はリアフェンダーとのマッチングが良く、すっきりとした印象になりました。
排気音は上品で歯切れがよく、近所や幼児の横を走り抜ける時も今までのように2速上のギアで走るような
気兼ねをしなくて済みそうです。
走った印象は今までもピックアップは悪くないのですが、それを上回るものでした。
信号待ちでは発進し2速まではフロントが浮きます。(F:13T R:46T)
上の良さも損なわれておらず、100km/hに今までよりも速く到達しているように感じます。
ダートでの良さは高速・市街地のそれを上回りました。セル・バッテリーレスによりRサスはかなり良い動きを
していましたが、ピックアップの良さと約800gの軽量化(しかも車両の後端)で更に格段に向上しました。
小さなこぶの連続やジャンプの踏みきり時など、Rサスに向ける意識が今までの半分くらいで済むようになり、
その分「前に・次に」集中できるので当然対応も早くできるという、良い循環が自分の中で生まれました。
燃費はMJを#130から取り説に従い#128に変更(作業時間:1分。PJで良かった、ノーマルキャブだったらMJを
変えるなど滅相もない・・・)したので正確ではありませんが向上しているはずです。
それにしても、この軽さで、この性能で、この排気音は驚きです。感心するしかありません。
このMD30-5を手に入れてから、軽量・省電力化をテーマに田口さんの力をお借りしながら自分なりに手を
入れてきましたがお陰様で「ON良し、OFF更に良し」というXRのコンセプトにまた少し近づけたような気がします。
末永く付き合いたいと思える車両とVitalさんに出会えたことに感謝しています、二人三脚で自分の腕も
上げていこうと考えています。
今後も何かとお世話になると思います。師走も半ばを過ぎて、いよいよ冬本番です。ご自愛ください。
PS.ヴァイタル田口
今まで「静かで良いマフラー有りませんか」と良く聞かれていました、私は「そんな都合が良いマフラー
有る訳が無い」と即答していました。性能を上げるには最低 構造がメガホン形状の溜めが有り且つ抜けが良い、
抜けが良いと言う事は消音効果が少なくうるさくなる。消音するには排気口を絞らざるを得ない。
絞ると排気抵抗が大きくなり抜けが悪くなって加速が鈍る。消音か性能か天秤に掛けお互いの妥協点でしか
作れないのです。だからテールピース脱着式のマフラーをお勧めして使うTPOに応じて使い分けてもらって
いました。そうした中でもジェティングが変わらない(フルパワージェット)までも加速が鈍る事などは致し方
ない事として目をつぶらざるを得ませんでした。
‘88年よりRVF250Rなどオリジナルマシンを手掛け エンジン、シャシ、サス、エキゾース
トなど1台作るに当たり出来るだけオリジナルに拘って作るようにしてきました。そうする事でマシンを
トータルで速く走らせるノウハウが蓄積出来ると考えたからです。しかしマフラーだけは性能を取るか
音量を取るかのせめぎあいで車検に通す為の音量を取らざるを得なかったのです。一つの試みでツイン
エキゾーストやデュアルエキゾーストなどご存知だと思います。そうしているうちにまるっとメガホンで
消音出来る機構を実現出来“Powerd Muffler Mk.U”でフィードバックとなったわけです。後ろに立つと
分かると思いますがメガホン特有のエアの塊が飛んできます、排気を遮る遮蔽板は存在せず 音量を下げる
構造は他に例を見無いと思います。当店の試乗車“シュラウド佐西号”のエンジンを暖機しているとほとんどの
方が「意外と静かですね」と言ってくれます(さすがにノーマルのような静かさでは無いので誤解の無いよう
に)。低速で若干チャンバー構造ならではの排気共振音は出ますがそこはやむを得なくユーザーさんは
「気にならない」と言ってくれる程度です。パーツ構成も下請けさん泣かせでかなりわがままを言って
テーパ部分などすべて型に頼らず手巻きで作ってもらいました、今まで作った中で一番手間が掛かった
マフラーだと言わしめた拘りの塊マフラーです。チューニングしたエンジンをフルパワーのまま町乗り出来る
唯一のマフラーに仕上がった事を喜びに思います。作る数が少ないので誰でもどうぞと言う訳に行きませが
機会が有ればよろしく御願い致します。 ------------------------------------------------------------
自画自賛パートU、オリジナルパワードマフラーを早速取り付けました。 「下からエンドまで谷間無く吹き上がる」との前評判で、私もシュラウド佐西号で軽く試運転させてもらいましたが、これは佐西号の普段の性能をよく体験している人でこそ言えるコメントであって、私ははっきり言って前のマフラーとの差異はわかりませんでした。しかし音については、よく押さえられた音量で、音質は乾いたいい音になったと思っていました。
自分のXRに取り付けてみて、取付け作業は難しいものではありませんでした。可動式の取付部は、マフラーのアールの角度にあらかじめあわせていた方が良いです。若干狭めに作ってあるため、先端がせっかくきれいに仕上げた表面を傷つけてしまいます。(とほほ、傷ついた。)心配された排気漏れ・異音もありません。
次にアイドリングですが、以前使用していたRSVVと比べてもかなり静かで、早朝の始動も家の前でできそうです。車庫の中でレーシングするとさすがに爆発的な音になりますが・・・・。 走り出すと、高めのアイドリングならそのままクラッチをつないで走り出しそうなくらい、低回転でのトルク感があります。実は、低回転についてはあまり強くなるとは思っていませんでしたので、素直に驚きました。
続いてゆるゆると加速してみました。回転は素直にアクセルについて上昇します。(当たり前か)今度は、フル加速。少々ラフなアクセルワークでもしっかりレスポンスして回転を上げます。低回転の「ぼこっ」というのもありませんでした。トップエンド付近もきれいに回ってくれます。以前のRSVVでは高回転にくるとばらつきが出てきれいに回りませんでした。 ただ、田口さんの指摘があったせいもあり、若干薄い感じがトップエンド付近で感じられましたが、これもジェットの交換で片づきそうに思います。
このマフラーの完成を待つ間、わざとノーマルマフラーに戻して交換後のパワー感を楽しみにしていました。RSVVに換えた時と比べることもあってそうしていました。田口さんの「自画自賛」だから信用はしていましたが、とんでもない違いです。何ccか排気量が増えたような加速が楽しめました。下り坂でエンジンブレーキを多用しても「パンパン」言いません。抜けもよく、また適度に絞られた、絶妙な作りなんでしょうね。
美しい今の輝きを、拭き拭きしながら大事に使っていこうと思います。良いマフラーをありがとうございます。12月にマフラーなんて、クリスマスプレゼントみたいですな。作り手が50のおっさんというのが、色気が無くていけませんが・・・。
ヴァイタルスピリット 田口様
いつもお世話になっています。XR400のSです。 待望のPowerd Muffler Mk.Uを着けていつものコースを走ったので簡単にインプレを
以下ノーマル(サイレンサーなし)に比べての感想です。
先ず走り出して「軽い!」重量だけではなくアクセルへの反応がすこぶるいいですね。
ひっかかりがなく素早くスムーズに吹け上がります。 (表現が難しいのですがノーマルのドコドコッとくるところがドルルルッてな感じ) 前より加速がよくなった分、信号間が短く感じます。 また軽量化に加えてトルク特性が変わったのでしょうか?よく分かりませんがエンブレがいい具合にかかり 峠の切り返しが軽く、早く走れました。
続いてガレた林道のタイトコーナーを走りました。 苦手なシチュエーションでして、いつも突っ込んでアクセルオフにしてクラッチ合わせて素早く加速‥のはずが しばしば「ボコッ」と急にエンストすることがあり特に神経質になるのですが(※)、今回はそれもまったくなく ラクに曲がれました。感激です。
最初試作サンプルを見せていただいたときエンドの径が小さいので加速がどうなのかナと思っていましたが むしろいいぐらいで低速もしっかりあり、とっても使いやすいマフラーです。 「さすがヴァイタルさん。 5つ★!」 これからもGOODアイテム期待しています。
※ダートではいつもアイドリングを高めで走っています
以前 当店の”掲示板”が誰でも閲覧出来た頃であれば このようなパーツインプレは目にする事が出来ましたが
残念ながら現在はそれが出来ません。特にキャブ論争は頻繁に論じられてきました”PJ”か”FCR”か ・・・
ヴァイタル的指向であればレスポンス重視で選んできたのがPJキャブなのです。RFVCエンジンはどちらかと言えば
トルク型の味付けだと思います、その特性のエンジンを極力アクセルの反応が良くするには極端にレスポンス指向の
キャブを選ばなければなりません。そこで”PJ”か”FCR”か論争になるわけですが キャブ構造による特性を知って
いれば一目瞭然で論争になるわけが無いのですが 残念ながらその基礎知識抜きで論じられている事が残念です
(論じるに足らない空論では身のある論議が出来るわけありません)。”こちらの方が自分に合っている”なら分ります。
以前NHKの番組で”いっこく堂”の衛星放送の聞こえ方を人間工学的に分析をしていました、発した言葉がタイムラグ
があって聞こえるというのを演じている頭脳の分析でした。一般人に1分間のうち数字を書いてもらい 1と書いた時は
2と言う 2と書いた時は3と言う 書く文字事と言う文字を別指向でどれだけ対応できるかという実験でした(○○中枢
と言いましたが忘れてしまいました)。一般人は数人試しても遅く ”いっこく堂”はずば抜けて速く それも回数を重ねる
ごとにその速さは増していったのです。要は一つの事をやるのに同時にどれだけ多くのことを速くするかと言う人間の
備えられた能力があり その能力は鍛えれば機能が増す事が出来るというものだ、バイクの場合考えてみよう。
まず右手でアクセルを開け左手でクラッチを握り左足でシフトをコントロールする、ブレーキングではフロントブレーキは
右手でロックしないよう効かせ右足で同じくリヤブレーキをコントロールする、同時に右手でアクセルコントロールで回転を
あわせ左足でシフトダウン 同時に体重移動も行う。こう考えてみれば大変な作業を同時にこなしてバイクを操っている
わけです 人はなんて素晴らしい機能を持っているんだろう と 感動に近いモノを感じます。クルマもバイクも多くの方が
免許を持ち乗っていると言う事は皆さんが持っている能力と言う事になります。
これだけでも大変な事ですがその上に人の感じ方でプラスコントロールしている この感じ方を”五感”と言います。
目や耳 体感 匂いなどで情報を得 走ると言う作業の上で最善の判断をしてコントロールする。これも人には潜在能力が
備わっています が これは個人差があります。しかしこの機能は鍛える事で研ぎ澄ますことが出来ます。バイクと言う
乗り物を乗るだけでも凄い事だと思いますがこれを速く走らせることは至難の業と言う事です。まさに”五感の乗り物”と
言う事です。
”一時が万事”と言う風潮が多いと感じていますが いかに多くの経験が人を豊かにし より深い道へと誘ってくれます。
今回久々にキャブを比較されたユーザーのインプレを頂きましたのでここに紹介致します。当店にとってみれば当たり前
の事ですが ユーザーの声の方が説得力があるようで・・・紹介します。
田口様 こんばんわ。 FCR33からPJ36キャブレターに交換してから 以前はFCR33を装着して快適に走っていたのですが、 半年ほど前にVITALさんのHPを見てからPJ36が気になり、 いろいろとネットで調べているうちに FCRに比べ、レスポンス・トルク感が違うとしり興味心身でした。 とりあえずキャブはそのままで良いと思い、フライホイールの軽量加工のちに ME08ピストン・カムの交換をして数ヶ月 PJ36の事が気になり、いざ購入!! FCR33からPJ36に付け替えて試乗するとびっくりです! レスポンスとトルク感がFCR33に比べて体感出来る程違いました。 まさか2スト用のキャブがFCRを上回るとは思ってもいませんでした。 セッティングもFCRにくらべ、簡単に出来るので、よても良いです。 XRユーザーとしてお勧めです。 説得力があるかどうか分かりませんが・・・
有難う御座いました、このPJキャブを上回るものが出ない限り販売を促進していきますが なんせ生産終了から早9年・・
いつ生廃になってもおかしくないカテゴリーになっているのは事実です、また度重なる値上げでどんどん高価なキャブに
なりつつあります。しかし今の車両事情からすればよりその性能差は歴然となりつつあります。あの”通勤快足セット”の
鋭い加速、レスポンス、パワー感はPJキャブ無くしては実現できませんし成り立ちません。
”いや〜PJって本当に素晴らしいですねぇ〜”